がん予防と免疫の関係|ICVS東京クリニックが解説する免疫細胞療法|コラム|東京のがん免疫療法なら【ICVS東京クリニック】まで

Columnコラム

がん予防と免疫の関係|ICVS東京クリニックが解説する免疫細胞療法がん2026/06/27(土)

「もっと早く知っていれば」「自分のがんに合った治療はないか」——そう感じておられる患者さまやご家族の方は、決して少なくありません。がんの予防や進行を抑える上で、私たちの体に備わる免疫の力が大きな役割を果たすことが、近年ますます注目されています。

ICVS東京クリニック(東京都千代田区)では、2008年の開院以来、免疫細胞を活用したHITV療法を通じて、世界2,000名以上の患者さまとともに歩んできました。この記事では、がん予防と免疫の関係から、HITV療法の特徴まで、わかりやすくご説明します。

  • ✅ 免疫とがん予防の関係がわかる
  • ✅ HITV療法(樹状細胞直接投与)の仕組みと特徴がわかる
  • ✅ 標準治療との併用や受診の流れがわかる

がん予防への不安——患者さまとご家族が感じるリアルな悩み

「標準治療を続けているけれど、これ以上できることはないのだろうか」「再発を防ぐために、免疫を高める方法はあるのか」——こうした問いを抱えながら毎日を過ごしておられる患者さまやご家族の方の気持ちを、私たちは大切に受け止めています。

がんと診断された後、「予防」や「再発抑制」の選択肢が限られていると感じる方は多くいらっしゃいます。抗がん剤や放射線による標準治療が奏効しにくくなった段階でも、「まだできることがある」という事実を、多くの方にまず知っていただきたいのです。

特にステージⅣの進行がんや再発がんの患者さまにとって、次の一手を探すことは心身ともに大きな負担です。情報が多すぎてどれが正しいのかわからない、信頼できる専門医に相談したいという声も多く届いています。

「免疫を高めれば予防できる」は本当?よくある誤解

「免疫力を上げれば、がんは防げる」という情報がインターネット上にあふれています。しかし、これは少し単純化された見方です。免疫とがんの関係は複雑であり、「免疫を高める」だけでなく、「免疫をがんに向けて正しく機能させる」ことが重要とされています。

がん細胞は、免疫から逃れるための巧みな仕組みを持っています。そのため、一般的な「免疫力アップ」だけでは、進行したがんに対応することは難しいのが実情です。専門的な医療アプローチが必要とされる理由が、ここにあります。

標準治療だけに頼れない状況になったとき

手術・抗がん剤・放射線という三大標準治療は、がん医療の中心です。しかし、すべての患者さまにすべての治療が有効とは限りません。再発・転移が起きた場合や、標準治療の副作用で体力が低下している場合など、次のステップとして免疫細胞療法が選択肢に入ることがあります。

ICVS東京クリニックには、国内外からそうした状況の患者さまが多くご相談にいらっしゃいます。日本語・英語・中文でのご対応も可能です。

免疫とがんの関係——体の防御システムを正しく理解する

がん予防や進行抑制に免疫がどう関わるのか、まず基本的な仕組みを整理しましょう。難しい専門用語をなるべく使わずにご説明します。

Point 01|免疫とは何か
体を守る「防御システム」の正体

免疫とは、外から侵入するウイルスや細菌、そして体内で生まれる異常細胞(がん細胞を含む)を見つけて攻撃・排除する、体本来の防御システムです。リンパ球(T細胞・NK細胞など)や樹状細胞と呼ばれる免疫細胞が連携してはたらいています。健康な体では、毎日数千個ともいわれる異常細胞が生まれていますが、免疫がそれを早期に除去しています(個人差があります)。

Point 02|なぜがんが進行するのか
がん細胞の「免疫逃避」メカニズム

がん細胞は非常に巧みで、免疫細胞から攻撃されないよう「自分は正常な細胞だ」と偽装したり、免疫細胞のはたらきを抑制する物質を分泌したりします。これを「免疫逃避」といいます。この仕組みがうまく機能してしまうと、がんは免疫の監視をすり抜けて増殖を続けます。がんに対する免疫療法は、この「免疫逃避」を打ち破ることを目的としています。

Point 03|樹状細胞の役割
免疫の「司令塔」である樹状細胞

樹状細胞は、免疫細胞の中でも特に重要な「司令塔」的な役割を持っています。がん細胞の情報(抗原)を読み取り、T細胞などの攻撃部隊に「これを倒せ」と指令を出す役割を担っています。HITV療法では、この樹状細胞を体外で培養・活性化させ、がん病巣へ直接届けることで、免疫の攻撃力を高めることを目指しています。

免疫細胞療法が注目される理由

近年、がん治療の分野で免疫療法への関心が急速に高まっています。従来の治療が体全体に作用するのに対し、免疫細胞療法は患者さま自身の免疫を活用してがんに特異的に働きかけるアプローチであることが、大きな特徴のひとつです。

ただし、免疫細胞療法はすべての患者さまに同じ効果が得られるものではなく、個人差があります。効果の出方や治療の適応については、専門医による丁寧な評価が不可欠です。

予防の観点から見た免疫細胞療法の可能性

「がんを予防する」という観点でも、免疫のはたらきは重要です。再発や転移を抑えるための補助的なアプローチとして、免疫細胞療法が検討される場面も増えています。標準治療後の維持療法や、体力が回復した段階での再発予防を目的に相談にいらっしゃる患者さまも、ICVS東京クリニックには多くいらっしゃいます。

HITV療法とは——樹状細胞をがん病巣に直接届ける独自アプローチ

HITV療法の基本的な仕組み

ICVS東京クリニックが独自に開発したHITV療法(Human Initiated Therapeutic Vaccine)は、患者さまご自身の血液から採取した樹状細胞を、体外の専用施設で培養・活性化させた後、CTガイド下でがん病巣の内部に直接投与するという治療法です。

一般的な免疫細胞療法では点滴(静脈内投与)が多く使われますが、HITV療法では画像診断(CT)を活用してターゲットとなる腫瘍を確認しながら、活性化した樹状細胞をピンポイントで届けます。これにより、がん病巣の中で直接免疫応答を引き起こすことを目指しています。

HITV療法の特徴

  • 患者さま自身の免疫細胞を使用
  • CTガイド下でがん病巣へ直接投与
  • 院内CPC(細胞培養加工施設)で培養
  • 標準治療との併用が可能
  • 日帰り外来通院で受けられる
  • オーダーメイドの治療計画

治療を受ける前に知っておきたいこと

  • 自由診療のため全額自己負担
  • 効果には個人差があります
  • すべての方に適応があるとは限らない
  • 専門医による事前評価が必要
  • 治療費は治療計画により異なる

国際GMP基準のCPCを院内に完備

HITV療法の品質を支えるのが、クリニック内に設置された国際GMP基準の細胞培養加工施設(CPC:Cell Processing Center)です。採取した免疫細胞を安全・高品質に培養・加工するための専用施設であり、院内にCPCを持つことで、細胞の品質管理を一貫して行える体制を整えています。

培養から投与まで、一連のプロセスを同一施設内で管理できることは、治療の安全性と品質の一貫性を保つ上で重要な要素です。

標準治療との併用ができる

HITV療法は、現在受けておられる手術・抗がん剤・放射線などの標準治療と並行して受けていただくことが可能です。「標準治療を続けながら、免疫の力もプラスしたい」とお考えの患者さまにも対応できます。ただし、ご状態によっては組み合わせに制限がある場合もありますので、まずは専門医にご相談ください。

⚠ ご注意ください

HITV療法は自由診療(全額自己負担)です。治療費は治療計画によって異なります。また、治療の効果には個人差があり、すべての患者さまに同等の結果が期待できるものではありません。治療の適応・内容・費用については、必ず医師との十分な相談と説明を受けた上でご判断ください。

治療の流れ——初診から治療開始まで、安心のステップ

STEP1:まずはご相談・医療相談から

「まだ治療を受けるか決めていない」「自分の状態がHITV療法の対象になるか知りたい」という段階でも、お気軽にご相談いただけます。電話・オンライン・対面での医療相談(税込11,000円)をご利用いただけます。遠方にお住まいの方や、まず話だけ聞きたいという方にも対応しています。

STEP2:初診・詳細検査と治療計画の立案

初診(税込33,000円)では、現在のお体の状態・これまでの治療歴・検査データなどを詳しく確認します。その上で、患者さまお一人おひとりに合わせたオーダーメイドの治療計画をご提案します。「どんな治療をするのか」「費用はどのくらいか」を丁寧にご説明し、ご納得いただいてから次のステップへ進みます。

HITV療法の治療費(総額)は治療計画によって異なり、全額自己負担の自由診療となります。CTガイド下投与オプションの費用についても、診察時に詳しくご案内します。まずはお気軽にお問い合わせください。

STEP3:採血・細胞培養・投与

治療開始後は、患者さまから採血し、院内CPCで樹状細胞を培養・活性化させます。培養が完了したら、CTガイド下でがん病巣内へ直接投与します。治療は外来通院で行われ、日帰りで受けていただけるのが大きな特徴です(個人差があります)。入院の必要がないため、日常生活への影響を抑えながら治療を続けやすい環境を整えています。

ICVS東京クリニックのこだわり——患者さまに寄り添う専門クリニックとして

  • 独自開発のHITV療法に特化した専門クリニック——樹状細胞のCTガイド下腫瘍内直接投与という、独自のアプローチを持つ専門施設です。
  • 院内に国際GMP基準のCPCを完備——細胞の培養から投与まで、品質管理を一貫して院内で行います。
  • 世界2,000名以上の治療実績(2024年時点)——国内外から患者さまをお迎えし、日本語・英語・中文でのご対応が可能です。
  • オーダーメイドの治療計画——患者さまの状態・治療歴・ご希望に合わせ、一人ひとりに最適な計画をご提案します。
  • 標準治療との併用が可能——現在の治療を続けながら、免疫細胞療法を並行して受けることができます(状態により異なります)。

理事長:蓮見賢一郎 先生より

「治す」ことを決してあきらめず、これまでの治療の限界を超えて、がんから解放されるために——ICVS東京クリニックは、そのような思いで歩み続けてきました。がんで苦しんでおられる患者さまやご家族の力となり、支えになるために尽くします。治療が始まった瞬間から、医師は患者さまのパートナーです。どんな困難な状況に陥っても、最良のガイドとなるべく尽力いたします。まずは患者さまご自身やご家族の方に、お受けになる治療について丁寧にご説明し、ご理解とご納得をいただくことを大切にしています。一人でも多くの患者さまに、新たな選択肢として免疫細胞療法を知っていただければ幸いです。

よくあるご質問——HITV療法とがん予防について

Q. 標準治療中でもHITV療法を受けることはできますか?
A. はい、現在抗がん剤や放射線治療を受けておられる方でも、HITV療法との併用が検討できる場合があります。ただし、お体の状態や治療内容によっては適応とならない場合もあります。まずは医療相談(税込11,000円)でご状況をお知らせください。担当医が丁寧にご説明いたします。
Q. 東京以外に住んでいますが、相談や治療は可能ですか?
A. はい、国内外を問わず多くの患者さまにご来院いただいております。初回のご相談はオンラインや電話でも対応しておりますので、遠方の方もお気軽にご連絡ください。治療は日帰り外来通院で行われますので、ご滞在の計画と合わせてご相談いただけます。ICVS東京クリニックは東京都千代田区・赤坂見附駅から徒歩4分の場所にあり、交通アクセスも良好です。
Q. HITV療法の費用はどのくらいかかりますか?
A. HITV療法は全額自己負担の自由診療です。治療費(総額)は患者さまのご状態や治療計画によって異なるため、一律の金額をご案内することが難しい状況です。まずは医療相談(税込11,000円)または初診(税込33,000円)の際に、担当医から詳しくご説明いたします。費用について不安な点があれば、遠慮なくご質問ください。

この記事のまとめ

  • ✅ 免疫とがんの関係は複雑で、「免疫力を上げる」だけでなく「免疫をがんに正しく向ける」専門的なアプローチが重要
  • ✅ HITV療法は、樹状細胞をCTガイド下でがん病巣へ直接投与するICVS東京クリニック独自の免疫細胞療法
  • ✅ 院内に国際GMP基準のCPCを完備し、世界2,000名以上の治療実績を有する(効果には個人差があります)
  • ✅ 標準治療との併用・日帰り外来通院・国内外からの患者さまに対応
  • ✅ まずは電話・オンライン・対面での医療相談(税込11,000円)から気軽に始められる

HITV療法について、まずはお気軽にご相談ください

「自分はHITV療法の対象になるのか」「標準治療と並行して受けられるか」など、どんな小さなご疑問でも、ICVS東京クリニックの専門医が丁寧にお答えします。東京都千代田区・赤坂見附駅から徒歩4分。電話・オンライン・対面でのご相談に対応しています(完全予約制)。

HITV療法についてのご相談予約・お問い合わせ

監修医師プロフィール

著者写真

蓮見賢一郎 (理事長)

ICVS東京クリニックでは開院以来、免疫療法によるがんの縮小や消失を目指してまいりました。免疫療法は、抗がん剤や放射線治療などの標準治療と組み合わせることで、その働きを助け治癒を早めるようになることが予測されています。
今後は、抗がん剤や放射線治療に支えられ、治癒を早める免疫療法ががん治療の主役となることが期待されています。当院の免疫療法においてもより真摯に、かつ新たな気持ちで取り組んでまいります。今後とも尚一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

資格・所属学会:【経歴】、埼玉医科大学卒業。、東京大学医科学研究所を経て、現在は米国法人 蓮見国際研究財団理事長。、世界各国で『国際がんワクチン・シンポジウム』を開催し、がん免疫療法の啓蒙と研究活動を推進している。、米国Thomas Jefferson 大学 Kimmel Cancer Center に研究講座を開設、同大学の客員教授。、ブルガリアPleven 医科大学より、がん免疫療法の研究活動に対して名誉博士号授与。、その他、米国Maryland 州立大学、ドイツ Erlangen 大学との共同研究や、マレーシア国民大学(UKM)との臨床試験を行っている。

※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。