
悪性リンパ腫の治療を終えた後も、「また再発したらどうしよう」という不安を抱えながら過ごされている患者さまやご家族は少なくありません。標準治療が一段落した今だからこそ、再発リスクに備えるための選択肢を知っておくことが大切です。このページでは、免疫細胞療法(HITV療法)を始める時期の目安や治療の流れを、できるだけわかりやすくお伝えします。
悪性リンパ腫の再発予防について相談したい方へ
東京都千代田区で、悪性リンパ腫に対する免疫細胞療法や再発予防の選択肢について知りたい方は、医療法人社団ICVS東京クリニックへご相談ください。
現在の治療状況や経過に応じた相談が可能です。
化学療法や放射線治療を経て、検査の数値が落ち着いてきた。医師から「寛解です」と告げられた。その瞬間は安堵する一方で、しばらくすると「もし再発したら」という思いが頭をよぎる――そうした複雑な気持ちを抱えておられる方は、決して少なくありません。
悪性リンパ腫は、種類や病期によって再発のリスクが大きく異なります。特にびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)やT細胞リンパ腫などの積極的なタイプでは、初回治療後2〜3年以内に再発が見られるケースがあると報告されています。また、一度再発・再燃を経験すると、次の治療への選択肢が限られてくることも、多くの患者さまが感じておられる現実です。
「標準治療でできることはやった。でも、それだけで本当に大丈夫なのだろうか」。そのような思いからセカンドオピニオンや新たな治療の情報を求めて東京都内のクリニックを探す方が増えています。このページが、あなたの次の一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
再発・難治性の悪性リンパ腫に対しては、サルベージ化学療法や造血幹細胞移植といった選択肢があります。しかし、年齢や体力、臓器の機能によっては強度の高い治療を再び受けることが難しい場合もあります。そこで注目されているのが、免疫細胞療法という選択肢です。免疫細胞療法は身体への負担が比較的抑えられる治療アプローチであり、標準治療と並行して行うことも可能です。
寛解期に定期検査を受けながら経過観察を続けることはもちろん大切です。それと同時に、再発リスクを意識しながら免疫力を高める治療を積み重ねておくことは、多くの患者さまにとって精神的な支えにもなっています。治療の選択肢を広げておくことで、万一の際にも落ち着いて対応できる準備が整います。
悪性リンパ腫の再発を理解するには、そもそもがんと免疫の関係を知ることが助けになります。以下のポイントで整理してみましょう。
健康な状態では、免疫細胞ががん細胞を見つけ出して排除しています。しかし悪性リンパ腫をはじめとするがん細胞は、免疫細胞の攻撃を回避する仕組みを持っています。「免疫チェックポイント」と呼ばれるこのメカニズムにより、がん細胞が免疫の監視をくぐり抜けて増殖し、再発につながることがあります。
抗がん剤治療は、がん細胞だけでなく正常な免疫細胞にも影響を与えます。治療終了後しばらくの間は免疫機能が低下した状態が続きやすく、残存しているわずかながん細胞が活動しやすい環境になることがあります。この「治療後の免疫の谷」の時期こそ、免疫を再建・強化するアプローチを検討するタイミングのひとつと考えられています。
樹状細胞は、体内でがん細胞の特徴(抗原)をT細胞に伝え、攻撃を指令する役割を担っています。しかしがんが進行したり、治療後の免疫機能が低下したりすると、樹状細胞が十分に働かなくなることがあります。この樹状細胞を体外で培養して強化し、再び体内に戻すという考え方が、免疫細胞療法の核心にあります。
悪性リンパ腫は大きく「ホジキンリンパ腫」と「非ホジキンリンパ腫」に分類されます。非ホジキンリンパ腫はさらに多くのサブタイプに分かれ、それぞれ進行速度や再発リスクが異なります。低悪性度リンパ腫は進行が緩やかな半面、長期にわたって再発・再燃を繰り返すことがあり、高悪性度リンパ腫は治療への反応が早い一方で初回治療後2〜3年の経過観察が特に重要とされます。いずれのタイプも、再発への備えを早めに考えておくことが患者さまの安心につながります。

ステージⅣに進行した悪性リンパ腫や、一度再発・再燃を経験した患者さまの場合、標準治療だけでは治癒が難しいと告げられることがあります。そのような状況においても「できることはまだある」という希望を持ち続けることが大切です。免疫細胞療法は、こうした患者さまの選択肢のひとつとして、東京都千代田区をはじめ国内外の医療機関で取り組みが進んでいます。
「免疫細胞療法はいつ始めればいいのか」は、多くの患者さまが抱く疑問です。ICVS東京クリニックのHITV療法は、以下のような状況にある患者さまに特に多くご相談いただいています。
✅ 始めやすい状況の例
⚠ 事前に確認が必要な状況
⚠ ご注意
HITV療法は自由診療であり、治療効果には個人差があります。すべての患者さまに同一の結果が得られることをお約束するものではありません。開始時期や適応については、初診時の診断(事前診断)において担当医が丁寧にご説明いたします。現在標準治療を受けている方は、担当の主治医とも必ずご相談ください。
HITV療法の大きな特徴のひとつは、標準治療(抗がん剤・放射線治療)と並行して受けられる点です。主治医の治療方針を変えることなく、免疫細胞療法をプラスαの選択肢として取り入れることができます。「今の治療を続けながら、別のアプローチも試したい」という方にとって、この柔軟性は心強いポイントとなっています。
ICVS東京クリニックでは、「がん消失へ至る目安は1年」という臨床経験のもと、希望する成果に至るまでのスケジュールや費用について具体的な治療計画を事前に丁寧にお話し合いさせていただきます。もちろん、効果には個人差があります。ただ、先の見通しを持って治療に臨めることは、患者さまやご家族にとって大きな安心材料となっています。
「どんな手順で治療が始まるのかわからない」という方のために、ICVS東京クリニックにおける初診から治療開始までの流れをわかりやすくご説明します。完全予約制・完全外来(日帰り)での通院が可能ですので、遠方や海外からお越しの方にも対応しています。
まずはホームページのお問い合わせフォームまたはお電話にて初診(事前診断)のご予約をお取りください。現在の病状や治療経過について事前にご記入いただくシートをお送りしています。海外在住の患者さまには、オンラインによる事前診断(海外患者向け事前診断料:22,000円・税込)にも対応しています。
担当医が画像データや血液検査の結果などをもとに、現在の状態をていねいに確認します。HITV療法の適応があるかどうか、治療の進め方、期間の目安、費用感についてご説明し、疑問点にもじっくりとお答えします。患者さまのご家族も同席いただけます。
治療を進めることが決まったら、患者さまご自身の血液を採取し、院内のGMP基準細胞培養加工施設(CPC)で樹状細胞を培養します。培養期間はおよそ2〜3週間が目安です(個人差があります)。治療費はHITV療法治療費として個別に見積もりを提示いたします(自由診療・全額自己負担)。
ICVS東京クリニックのHITV療法の最大の特徴は、CTガイド下で培養した樹状細胞を腫瘍内に直接投与する点です。画像で位置を確認しながら正確に投与するため、より効率的にがん抗原を樹状細胞に取り込ませることが期待できます。治療はすべて外来(日帰り)で行われます。
治療開始後は定期的に来院いただき、画像検査や血液検査の結果をもとに効果を確認しながら治療計画を調整します。遠方・海外在住の患者さまには、来院スケジュールを考慮したプランを個別にご提案しています。治療開始後も医師は患者さまのパートナーとして寄り添い続けます。
東京都千代田区に拠点を置くICVS東京クリニックは、2008年の開院以来、国内外2,000名以上の患者さまにHITV療法を提供してきました。その特徴をご紹介します。

| 項目 | 料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 初診料(事前診断) | 33,000円 | 国内患者さま向け |
| 海外患者向け事前診断料 | 22,000円(JPY) | 海外在住患者さま向け |
| HITV療法治療費 | 個別見積もり(要相談) | 自由診療・全額自己負担 |
※ HITV療法は保険適用外の自由診療です。治療費は病状・治療計画により異なります。初診時に詳細をご説明いたします。
ICVS東京クリニックは、東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ内新紀尾井町ビル4Fに位置しています。東京メトロ丸ノ内線・銀座線「赤坂見附駅」より徒歩約4分。永田町駅・四ツ谷駅からも徒歩圏内で、交通アクセスに恵まれた立地です。
診療時間は平日9:00〜12:00/13:00〜17:00(土・日・祝休診)。完全予約制ですので、初診のご予約はお早めにどうぞ。
ひとりで抱え込まずに、まずはご相談ください。ICVS東京クリニックでは、初診(事前診断)にて現在の状態を丁寧に確認し、あなたに合った治療計画をご提案いたします。東京都千代田区・赤坂見附駅徒歩約4分。平日9:00〜17:00・完全予約制。
⚕ 理事長 蓮見賢一郎(外科・腫瘍免疫専門)・院長 蓮見淳 より
「”治す”ことを決してあきらめず、これまでの治療の限界を超えて、がんから解放されるために。がんで苦しんでおられる患者さまやご家族の力となり支えになるために尽くしたいと考えています。治療が始まった瞬間から、私たちは患者さまのパートナーです。どんな困難な状況であっても、最良のガイドとなるべく尽力いたします。悪性リンパ腫の再発リスクを前に、ひとりで悩まれているなら、ぜひ一度ご相談ください。東京都千代田区のクリニックで、国内外どちらの患者さまも誠心誠意お迎えいたします。」