がん予防の基礎知識|免疫力とがんの関係をわかりやすく解説【東京・千代田区】|コラム|東京のがん免疫療法なら【ICVS東京クリニック】まで

Columnコラム

がん予防の基礎知識|免疫力とがんの関係をわかりやすく解説【東京・千代田区】がん2026/06/27(土)

「がんにならないために、今できることはあるの?」「免疫ってがんと関係があるの?」——そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

日本人の2人に1人ががんに罹患すると言われる時代において、がん予防への関心はますます高まっています。しかし「予防」という言葉の意味は広く、生活習慣の改善から免疫機能の維持、そして万が一がんが進行した場合の治療選択まで、幅広い視点で知っておくことが大切です。

東京都千代田区でがん免疫細胞療法に特化した診療を行うICVS東京クリニックが、がん予防と免疫のしくみ、そして免疫を活用した治療の可能性について、患者さまとご家族にわかりやすくお伝えします。

  • ✅ がん予防における免疫の役割とそのしくみ
  • ✅ 生活習慣・食事・ストレスとがんリスクの関係
  • ✅ 進行がん・再発がんに対する免疫細胞療法(HITV療法)の概要

がん予防が気になる方が抱えやすい「よくある不安と誤解」

「規則正しい生活をしているのにがんになってしまった」「タバコも吸わないのになぜ?」という声は、患者さまやそのご家族からよくお聞きします。がんに関しては、生活習慣だけが原因ではないという事実を、まず知っておくことが重要です。

がんは遺伝子の変異によって生じる病気です。私たちの体内では毎日数千個ともいわれるがん細胞が生まれていますが、通常は免疫のしくみがそれらを発見・排除しています。つまり、免疫機能の低下が、がん細胞の増殖につながる大きな要因のひとつとされています。

よくある誤解として「がんは高齢者だけの病気」という思い込みがあります。確かに年齢とともにリスクは高まりますが、若い世代でもがんは発症します。また「健康診断で異常なし=がんの心配なし」という誤解も根強く残っています。健康診断では発見できないタイプのがんも存在し、自覚症状が出にくいがんも少なくありません。

こうした誤解を解き、正確な知識を持つことが、がん予防の第一歩となります。情報に振り回されず、専門家のアドバイスをもとに自分自身のリスクを理解し、向き合っていくことが大切です。

がんが発生するしくみと免疫の関係を理解しよう

なぜ健康な人でもがん細胞は生まれるのか

私たちの体は約37兆個の細胞から成り立っており、毎日細胞分裂を繰り返しています。そのたびにDNAのコピーミス(変異)が起こる可能性があり、こうした変異が積み重なることでがん細胞が生まれます。ほとんどの場合は免疫細胞がこのがん細胞を排除しますが、免疫の監視をすり抜けたがん細胞が増殖を続けることで、がんが発症します。

加齢・喫煙・飲酒・紫外線・ウイルス感染・ストレスなど、さまざまな要因がDNA変異のリスクを高めたり、免疫機能を低下させたりすると考えられています。

免疫とがんの「いたちごっこ」とは

免疫系は本来、体内の異物(病原体や変異細胞)を攻撃する役割を担っています。しかし、がん細胞は非常に巧みで、免疫細胞の攻撃から逃れるための「偽装」を行うことが知られています。たとえば、がん細胞が自身の表面にある目印(抗原)を隠したり、免疫細胞の活動を抑制するシグナルを出したりする場合があります。

このように、免疫とがんは常に駆け引きを続けています。がん予防や治療において、免疫機能を高め・維持することが重要視される背景には、こうしたメカニズムがあります。

Point 01 がん細胞の発生
毎日生まれるがん細胞と免疫の監視機能

健康な人の体内でも毎日がん細胞は生まれています。免疫細胞(NK細胞・T細胞・樹状細胞など)がこれらを常に監視・排除しており、この機能が正常に働いている間は発症が抑えられています。個人差がありますが、免疫機能の低下がリスクを高める要因のひとつとされています。

Point 02 がん細胞の「免疫逃避」
がん細胞が免疫から逃れるしくみ

がん細胞は自身の抗原(目印)を変化させたり、免疫細胞の働きを抑制するシグナルを発したりすることで、免疫の攻撃を回避します。この「免疫逃避」が起きると、がんが増殖しやすくなります。免疫療法はこの逃避メカニズムに対抗することを目的のひとつとしています。

Point 03 免疫機能低下の要因
日常生活の中にあるリスク因子

加齢・慢性的なストレス・睡眠不足・不規則な食生活・過度な飲酒・喫煙などが、免疫機能を低下させる要因として挙げられます。これらは完全にコントロールできるものではありませんが、日常生活の見直しにより、ある程度リスクを抑えることが期待できます。

がん予防のために今日からできる生活習慣の見直しポイント

食事・運動・睡眠が免疫力に与える影響

がん予防において生活習慣の改善は非常に重要です。世界がん研究基金(WCRF)や国際がん研究機関(IARC)をはじめとする国際的な研究機関も、食事・運動・体重管理・禁煙・節酒などをがん予防の基本として推奨しています。

免疫機能の維持には、腸内環境の健康が深く関わっているとされています。発酵食品・食物繊維・野菜・果物を積極的に取り入れ、腸内の善玉菌を育てることが、免疫細胞の活性化につながると考えられています。

また、適度な有酸素運動(1日30分程度のウォーキングなど)は、NK細胞などの免疫細胞を活性化させる効果が期待できるとされています。さらに、慢性的な睡眠不足は免疫機能を低下させることが示唆されており、質の良い睡眠を確保することも大切です。

ストレスとがんリスクの関係

精神的なストレスが長期間続くと、コルチゾールなどのストレスホルモンが分泌され続け、免疫細胞の働きが抑制されることがあります。慢性ストレスは免疫力低下の大きな要因のひとつとして研究者の間で注目されています。

ストレス管理のためには、趣味の時間を持つ・瞑想や深呼吸を取り入れる・信頼できる人に話を聞いてもらうなど、自分に合った方法でストレスを発散させることが大切です。

✅ がん予防に期待できる習慣

  • 野菜・果物・発酵食品を積極的に摂る
  • 1日30分程度の適度な有酸素運動
  • 7〜8時間の質の良い睡眠を確保する
  • 禁煙・節酒を心がける
  • 適正体重の維持に努める
  • 定期的ながん検診を受ける

⚠ がんリスクを高めるとされる習慣

  • 喫煙(受動喫煙を含む)
  • 過度な飲酒
  • 高脂肪・加工肉中心の食生活
  • 慢性的な睡眠不足・運動不足
  • 強いストレスを長期間放置する
  • 定期検診を受けない

⚠ ご注意ください

生活習慣の改善はがん予防において重要な取り組みですが、すべてのがんを防げるわけではありません。また、上記の習慣による効果には個人差があります。気になる症状がある場合は、早めに医療機関への受診をお勧めします。

進行がん・再発がんと向き合う——免疫細胞療法という選択肢

標準治療との違い・免疫細胞療法とは

手術・抗がん剤・放射線治療は、現在のがん治療における標準的な選択肢です。しかし、ステージⅣの進行がんや再発がんなど、標準治療が難しいケース、あるいは標準治療の効果が限られてしまったケースでは、新たな選択肢を模索する患者さまやご家族が多くいらっしゃいます。

そのひとつとして注目されているのが、免疫細胞療法です。免疫細胞療法とは、患者さま自身の免疫細胞を体外で培養・活性化し、再び体内に戻すことでがんへの免疫応答を高めることを目的とした治療法の総称です。

免疫細胞療法は自由診療(保険適用外)の治療であり、標準治療の代替ではなく、標準治療との併用という形で取り入れられることが多いとされています。治療の適応や効果は個人差があり、すべての患者さまに同じ結果が出るわけではありません。担当医と十分に相談したうえで判断されることが大切です。

免疫細胞療法を検討するタイミング

免疫細胞療法を検討される患者さまには、以下のような状況の方が多くいらっしゃいます。

  • ステージⅢ〜Ⅳの進行がん・転移がんと診断された
  • 抗がん剤や放射線治療の効果が十分に得られなかった、または副作用が強く継続が難しい
  • 手術不能と診断された
  • 再発・再燃を繰り返している
  • 標準治療に加え、より積極的ながんへのアプローチを求めている

このような状況でも、「治す」ことを決してあきらめないという気持ちを持ち続けることが、治療への第一歩となります。ICVS東京クリニックでは、患者さまの現在の状況を丁寧にお聞きし、ひとりひとりに適したアドバイスをご提供することを大切にしています。

HITV療法についてのご相談予約・お問い合わせ

ICVS東京クリニックのHITV療法——独自開発の樹状細胞免疫療法

HITV療法とはどのような治療法か

ICVS東京クリニック(東京都千代田区)が提供するHITV療法は、樹状細胞を腫瘍内へCTガイド下で直接投与する、独自開発の免疫細胞療法です。

樹状細胞は、免疫系において「司令塔」の役割を担う細胞です。がん抗原の情報をT細胞などの攻撃部隊に伝え、がんへの免疫応答を引き出す働きがあります。HITV療法では、患者さまご自身の血液から採取した樹状細胞を院内の細胞培養加工施設(CPC)で培養し、CTガイド下で腫瘍内に直接投与します。腫瘍内に直接届けることで、より効率的な免疫応答の誘導が期待できるとされています(個人差があります)。

2008年の開院以来、東京都千代田区のクリニックとして世界2,000名以上の治療実績を積み重ねてきました。国内外から多くの患者さまがお越しになっており、日本語・英語・中文でのご対応も可能です。

HITV療法の治療の流れ

HITV療法は、完全予約制・日帰り外来通院で受けていただける治療です。ご通院の負担を可能な限り軽減できるよう配慮しております。

  • STEP 1:医療相談(電話・オンライン・対面)——患者さまの現在の状況・病状・ご希望をお伺いします。(税込11,000円)
  • STEP 2:初診・診察——担当医が丁寧に診察し、治療計画についてご説明します。(初診料:税込33,000円)
  • STEP 3:採血・細胞培養——患者さまの血液から樹状細胞を採取し、院内CPCで培養・調製します。
  • STEP 4:CTガイド下腫瘍内投与——CTで腫瘍の位置を確認しながら、樹状細胞を腫瘍内へ直接投与します。
  • STEP 5:経過観察・フォローアップ——定期的に効果を確認しながら、オーダーメイドの治療計画を継続・調整します。

治療費(総額)および CTガイド下投与オプションの費用については、患者さまの状態・治療計画によって異なりますため、まずはお気軽にご相談ください。HITV療法は全額自己負担の自由診療となります。

⚠ 治療に関するご注意

HITV療法は自由診療(保険適用外)です。すべての患者さまに同じ効果が得られるわけではなく、治療効果には個人差があります。また、いかなる治療においても一定のリスクが伴います。治療の適応・内容・費用については、担当医との十分な面談・説明のうえでご判断いただくことを強くお勧めします。

ICVS東京クリニックのこだわりと診療体制

  • 院内完備の国際GMP基準CPC(細胞培養加工施設)——細胞の品質管理を院内で一貫して行い、高品質な細胞調製を実現しています。
  • CTガイド下による腫瘍内直接投与——画像誘導により、樹状細胞を腫瘍内の正確な位置へ届けるアプローチを採用しています。
  • 世界2,000名以上の治療実績(2008年開院)——国内外から多くの患者さまに来院いただき、豊富な臨床経験を積み重ねています。
  • オーダーメイドの治療計画——患者さまお一人おひとりの状態・ご希望に応じた個別の治療計画をご提案します。
  • 標準治療との併用対応・多言語サポート——抗がん剤・放射線治療と組み合わせた治療計画にも対応。日本語・英語・中文でのご相談が可能です。

理事長:蓮見賢一郎 先生よりメッセージ

「治す」ことを決してあきらめず、これまでの治療の限界を超えて、がんから解放されるために。がんで苦しんでおられる患者さまやご家族の力となり、支えになるために尽くします。

ICVS東京クリニックでは開院以来、免疫療法によるがんの縮小や消失を目指してまいりました。治療が始まった瞬間から、医師は患者さまのパートナーです。どんな困難な状況に陥っても、最良のガイドとなるべく尽力いたします。

まずは患者さまご自身やご家族の方に、お受けになる治療について丁寧にご説明し、ご理解とご納得をいただくことを大切にしています。「どうすればいいかわからない」という段階でも、お気軽にご相談ください。

よくあるご質問(FAQ)

Q. がん予防のために免疫療法を受けることはできますか?
A. ICVS東京クリニックのHITV療法は、主にすでにがんと診断された患者さまを対象とした治療です。がんの予防を目的とした免疫細胞療法については、現時点では適応外となっております。まずはがん検診を定期的に受け、異常が見つかった場合は速やかに専門医にご相談いただくことをお勧めします。
Q. 抗がん剤治療中でもHITV療法は受けられますか?
A. 多くの場合、抗がん剤や放射線治療などの標準治療と併用いただくことが可能です。ただし、患者さまの現在の治療状況・体調・病状によって異なりますため、まずは医療相談(税込11,000円)または初診(初診料:税込33,000円)にてご相談ください。担当医が丁寧にご説明いたします。
Q. 地方在住・海外在住ですが、通院は可能でしょうか?
A. 当クリニックは東京都千代田区(東京メトロ「赤坂見附駅」徒歩4分)に位置しており、日帰り外来通院で治療を受けていただける体制を整えています。遠方の患者さまも多く来院されており、電話・オンラインでの事前医療相談もご利用いただけます(税込11,000円)。また、英語・中文でのご対応も可能ですので、海外在住の方もお気軽にお問い合わせください。
Q. HITV療法の費用はどのくらいかかりますか?
A. HITV療法の治療費(総額)は、患者さまの病状・治療計画によって異なりますため、一概にお伝えすることが難しい状況です。全額自己負担の自由診療となります。まずは医療相談(税込11,000円)にてお気軽にご相談ください。治療内容・費用・スケジュールについて丁寧にご説明いたします。

この記事のまとめ

  • ✅ 私たちの体内では毎日がん細胞が生まれており、免疫機能がその排除を担っている。免疫力の維持・向上はがん予防の観点から重要とされている
  • ✅ 食事・運動・睡眠・禁煙・節酒・ストレス管理など生活習慣の見直しが、がんリスクの軽減に寄与すると考えられている(個人差あり)
  • ✅ 進行がん・再発がんに対しては、免疫細胞療法という選択肢があり、標準治療との併用も可能な場合がある
  • ✅ ICVS東京クリニック(東京都千代田区)のHITV療法は、樹状細胞をCTガイド下で腫瘍内に直接投与する独自の免疫細胞療法で、2008年開院以来2,000名以上の治療実績がある
  • ✅ まずは電話・オンライン・対面での医療相談(税込11,000円)から気軽にスタートできる。日本語・英語・中文対応可

がん予防・がん治療についてのご相談は、ICVS東京クリニックへ

「今の自分にできることを知りたい」「標準治療以外の選択肢を探したい」——どんなご状況でも、まずはお気軽にご相談ください。担当医が患者さまとご家族に寄り添い、丁寧にご説明いたします。

HITV療法についてのご相談予約・お問い合わせ

診療時間:9:00〜12:00 / 13:00〜17:00(土・日・祝休診)
東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ内新紀尾井町ビル4F
東京メトロ「赤坂見附駅」徒歩4分 /「永田町駅」徒歩5分 / JR「四ツ谷駅」徒歩8分

監修医師プロフィール

著者写真

蓮見賢一郎 (理事長)

ICVS東京クリニックでは開院以来、免疫療法によるがんの縮小や消失を目指してまいりました。免疫療法は、抗がん剤や放射線治療などの標準治療と組み合わせることで、その働きを助け治癒を早めるようになることが予測されています。
今後は、抗がん剤や放射線治療に支えられ、治癒を早める免疫療法ががん治療の主役となることが期待されています。当院の免疫療法においてもより真摯に、かつ新たな気持ちで取り組んでまいります。今後とも尚一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

資格・所属学会:【経歴】、埼玉医科大学卒業。、東京大学医科学研究所を経て、現在は米国法人 蓮見国際研究財団理事長。、世界各国で『国際がんワクチン・シンポジウム』を開催し、がん免疫療法の啓蒙と研究活動を推進している。、米国Thomas Jefferson 大学 Kimmel Cancer Center に研究講座を開設、同大学の客員教授。、ブルガリアPleven 医科大学より、がん免疫療法の研究活動に対して名誉博士号授与。、その他、米国Maryland 州立大学、ドイツ Erlangen 大学との共同研究や、マレーシア国民大学(UKM)との臨床試験を行っている。

※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。